Q&A集 「融資と出資の違い 受ける際の注意点」 - 資金繰りホットラインブログ

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Q&A集 「融資と出資の違い 受ける際の注意点」

カテゴリー:資金調達



本日は、融資と出資の違いについて、よくある質問をまとめてみます!!

 

Q 新規事業への出資といった言い方で、このところ「出資」という言葉をよく聞きます。「融資」とどう違うのでしょうか?

A お金を出す側からみた場合、融資は利息を受け取ることを目的としているのに対し、出資は配当を期待する、および経営に参加するといった意味合いがあります。資金調達をする側からみると、融資だと元金を返済する必要がありますが、出資は元金を返済する必要がありません。

 

Q ということは、資金を調達する側にとっては出資してもらう方が有利なんですね?

A ところが、そうとも言えないんです。起業する人が会社を設立する際に出資してもらうケースを例に具体的に考えてみましょう。 会社設立で資本金を集める際に、代表予定者がパートナーと共同で出資する場合、社長とパートナーは営業と経理、あるいは別々の事業部門を担当するなどして事業を共同で進める形が多いようです。でもその共同経営というのが、実はうまくいかないケースが多いのです。

 

Q どんなケースですか?

A 経営判断や重要事項の決定には、株主の過半数の決議が必要とされています。ところが、持ち株比率が2人で半々という場合、2人の同意がないと何も決議できなくなります。2人の意見が対立してしまったら、何も決議できなくなってしまう事態に陥ってしまうことにもなりかねません。そうなった場合、どちらか一方が相手の株を買い取るしかなくなるといった問題になり、揉めるケースが多いのです。

 

Q 会社設立後に外部から出資を募るケースもあるようですが?

A 弊社にも、「このビジネスモデルに出資してくれる人はいないか」といった相談がくることはありますが、あまりお勧めはできません。なぜかというと、出資が期待できそうな資産家には、あちこちから出資の要請があることが多く、出資してもらえるハードルは高いのです。当然、融資を受ける以上に審査が厳しくなりがちで、利回りも高いレベルが求められます。しかも出資を受けることは普通株式の場合は経営権もセットになるので、実質的には会社のオーナーチェンジということになって実質的には身売りするも同然ということになってしまいかねません。

 

Q 出資は返済がいらないとはいえ、デメリットが多いんですね。

A 出資は返済はいりませんが、制約がいろいろあります。中小零細企業の場合は、資金調達の面では、やはり銀行からの融資をお勧めします。思い通りの経営ができて使い勝手もいいですから。 返済がいらないからといって出資してもらうことを検討する場合は、こうした問題点も含め慎重に考えるべきです。

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