運転資金を確保しておくことで、余裕ある経営ができる!? - 資金繰りホットラインブログ

リスケ成功率100%!元都市銀行員による確実・迅速な資金調達。

安心してご相談下さい。0120-961-886 0120-961-886

運転資金を確保しておくことで、余裕ある経営ができる!?

カテゴリー:資金調達



運転資金を確保しておくことで、余裕ある経営ができる!?写真
事業を行っていると「計算上はお金があるはずなのに手元にはお金があまり残っていない」というケースがあります。このような時に必要なのが運転資金です。運転資金を用意しておくことで、代金支払いが滞ることなく、スムーズな事業継続が可能になります。運転資金を自社のお金だけで確保できない場合には金融機関から融資を受けるという方法があります。具体的にどういうものかを詳しくお伝えします。

運転資金における3つの目的

運転資金が足りないと、取引先へ代金を支払うことができないので信用を失います。そのような事態が発生してしまうと、今後の企業経営が非常に苦しくなってしまうことでしょう。もし、運転資金が不足しているならば、当面は金融機関からの融資でしのぐという方法が現実的です。 運転資金の目的を細かく分けると「売上の入金時期と仕入れの支払い時期のズレを埋める」「在庫を持っておくための資金確保」「事業を軌道に乗せるための当面の資金」の3つです。これらの資金がいくら必要なのかを計算して、金融機関へ融資を申し込むかどうかを検討するようにしましょう。

経常運転資金についてよく知っておこう

金融機関から融資を得るためには、審査に通らなければなりません。そのため、融資によって資金調達をしようと考えているのであれば、金融機関がどのような資金を運転資金だと認識しているかを事前に知っておくと良いでしょう。 一般的に運転資金には「経常運転資金」「増加運転資金」「減少運転資金」など複数の種類があります。その中で最も多い割合で必要となるのは「経常運転資金」です。経常運転資金とは、普段の業務で必要になる範囲で必要になる資金のことで、仕入れにかかる支払い代金から人件費や家賃の支払いなど非常に幅広い目的で使われます。その計算方法としては「経常運転資金=売上債権+棚卸資産-仕入債務」です。要は未収金や棚卸資産から未払金を引き算することで計算することができます。 ※【計上運転資金】でなく、経常運転資金が正しいと思いますので、本文中ではそのように表記しています。

経常運転資金の計算例

経常運転資金について、例を挙げて考えてみましょう。例えば、A会社の売掛金が500万円、商品在庫が800万円あったとします。一方で、後日支払う必要がある買掛金が300万円あったケースでは「売掛金500万円+棚卸資産800万円-買掛金300万円」となり、必要な運転資金は1,000万円です。 実際の計算では、売掛金の回収日が買掛金の支払い期日よりも早かった場合など、ここまでの金額が必要ないケースもあるでしょう。しかし、あまりにも売掛金を当てにしていると、取引先の企業に問題が発生して回収できない最悪のケースも想定されます。そうならないためにも、運転資金はある程度余裕を持った計算をしておくことが望ましいです。

必要な運転資金はどれぐらいか、常に計算しておこう!

運転資金は、事業を継続していくために必要なものです。事業の開始時では売上金が入金されるまでにタイムラグが発生するので、その期間、耐えられるだけの資金が必要になります。また、ある程度取引の規模が拡大してきたら、現金取引だけでは限界があるので、掛け取引が多くなってくることでしょう。掛け取引は帳簿上で相殺することができるので便利ですが、売上が発生してから入金されるまでに時間がかかります。掛け取引が多くなると、やはり手元にある程度の資金が必要です。ある程度の資金を確保していないと、代金の支払いが滞ってしまうかもしれません。自社で必要な運転資金はどのぐらいなのか、常に計算して融資を受ける必要があるかどうかを確認するようにしておきましょう。
ページの先頭へ