社会保険の滞納と資金調達 - 資金繰りホットラインブログ

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社会保険の滞納と資金調達

カテゴリー:財務改善



金融機関は社会保険の滞納の証明は求めない

社会保険の滞納と資金調達写真

税金と資金調達のお話に続いて、社会保険の滞納と資金調達の関連のお話です。
マイナンバー制度の導入などの影響もあり、社会保険への加入の強制化の影響なのか最近、税金の滞納の相談とセットみたいな感じで社会保険の滞納の相談も非常に多いです。
では、資金調達をする際の社会保険の滞納があった場合の金融機関の見方をお話しします。

 

前回もお話ししたように、金融機関から資金調達をする際には税金の滞納のことを言われます。では、社会保険に関してはどうなのか?
これが、特に言われないのです。社会保険事務所に行って滞納がない証明書を出すとか(そんな証明書そもそもありませんが。)、そういうことは求められません。


しかし、金融機関が社会保険の滞納があることがあることを知ってしまったら、それは当然言われます。
なぜならば、税金と社会保険は前にもお話しした通り、滞納があった場合、即座に強制執行ができるからです。金融機関の融資に関してはどうしても劣後してしまうので当たり前の話ですが。

社会保険の差し押さえの恐怖、どんどん増えていく社会保険の未納とその対応

社会保険は現在では建前上法人は強制加入です。しかしながらそれを免れている会社がたくさんあるのは、事務的に追いついていないだけと言えます。
社会保険料はご存知の通り従業員の給与からの天引き部分と会社が負担する部分があり、人をそれなりに雇用している会社にとってはかなりの負担となります。これが毎月発生してくるので一度滞納が発生すると、それに対応するのがかなり大変な状態となります。払っても払っても滞納が消えない状態となるのです。

 

そして、税金よりなにより怖いのは、この社会保険事務所の滞納に対する厳しい姿勢です。
前に社会保険事務所に滞納の件でお客様と行った時に見たのですが、差し押さえの目標の紙が社会保険事務所内に貼っているのを見てびっくりしました。
まるで、普通の企業の営業目標のように差押え、回収目標が書いてあるのです。これには、社会保険事務所サイドの回収に対する強い姿勢を感じました。現に相談に来られるお客様、顧問先も実際に差押えを受ける事例も多々あります。
では、それに対してはどう対応すれば良いのか。


逃げないで真摯に社会保険事務所に出向いて事情を説明し、できれば毎月発生する社会保険料は最低支払いをし、滞納分を増やさない姿勢を見せることが大切です。

 

そして社会保険の遅延と社長の個人保証について。
これも前回お話しした会社の税金と同様ですが、社会保険料もそれと同様であくまでも法人のものです。社長個人が連帯保証しているわけではないので個人資産までが差押えの対象になることはありません。意外とこれも知られていないので補足として追記しておきます。

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